特別セミナー「アファーマティブ・アクションの歴的再検討」(共催 日本アメリカ史学会)

・日時:720日(土)14時~17

・会場:同志社大学烏丸キャンパス 志高館SK110教室

プログラム

<司会>

藤田怜史(岐阜市立女子短期大学)

<報告>

南川文里(同志社大学)

「歴史としてのアファーマティブ・アクション―「はじまりから終わりまで」の語り方」

吉岡宏祐(徳島大学)

「アファーマティブ・アクション擁護論の内実―企業と大学による議論の分析を中心として」

北美幸(北九州市立大学)

「アファーマティブ・アクションと「割当」―ユダヤ系の視点から」

<コメント>

大森一輝(北海学園大学)

 

第266回例会

・日時:2024年5月26日(日)受付開始 10時00分~

・会場:同志社大学(今出川キャンパス)至誠館S21教室(2F)

 

・ご報告者・スケジュール

1.第一報告(10:30-12:00)

  磯山麻衣氏 「冷戦期米国広報外交による学生支援の発展史:アジア財団の活動に注目して」

 

2.第二報告(13:30-15:00)

  布施将夫氏 「米墨戦争におけるアメリカ陸軍―ミリシアの通史を参照しつつ」

 

3.第三報告(15:20-16:50)

  上野継義氏 「ヒューマン・エンジニアによる労務改革運動──アメリカ人事管理生成史の書き換え──」

 

4.報告事項(第三報告終了次第)

 

 

 特別セミナー(共催 一九世紀北米ポピュリズム史研究会)

 

日時:5月25日(土)14:30~18:00

会場:同志社大学烏丸キャンパス 志高館 SK110教室

         関西アメリカ史研究会との共催

 

第一報告

金井光太朗 氏 (東京外国語大学), “Compromises through the Populist Movements and Normalization of Interest Politics in the 19th Century”

 

第二報告

 

 Professor Michael Kazin (Georgetown University), “The People and Their Enemies: Arguments About Populism in U.S. History and Politics" 

 

 

 第265回例会

 

 ・日時:2024年2月18日(日)10時30分~16時50分

 

・場所:同志社大学(今出川キャンパス)至誠館23号室(S23)

・ご報告者・スケジュール

1.第一報告(10:30-12:00)

  長史隆氏 「『地球社会』黎明期の日米関係――1970年代を再考する」

 

2.第二報告(13:30-15:00)

  大野直樹氏 「第二次台湾海峡危機におけるアメリカ情報機関の中国認識」

 

3.第三報告(15:20-16:50)

  山澄亨氏 「日独防共協定とアメリカの西半球政策」

 

4.報告事項(第三報告終了次第)

 

 

第61回年次大会

 

日時:2023年11月26日(日)

会場:同志社大学新町キャンパス:尋真館Z37教室
ご報告者・スケジュール

 

1.第一報告(10:30-12:00)
  加藤寿昂氏米国外交と対日宇宙協力ースプートニクショックから中国の核実験までー」
 
2.第二報告(13:30-15:00)
  小野直子氏「アメリカ優生学の変容と人口問題への眼差し」
3.第三報告(15:20-16:50)
  『海のグローバルサーキュレーション』(関西学院大学出版会、2023年)合評会
  評者 秋田茂氏
     伏見岳志氏
4.総会(第三報告終了次第)

 

第264回例会

日時:2023年 5月14日(日)10時30分~16時50分

会場:同志社大学(烏丸キャンパス)志高館(SK)101教室

 

【ご報告者・スケジュール】
1.第一報告(10:30-12:00)
 林孝洋氏 「イタリア共和主義と合衆国に関する二つの「知識」―アメリカを学び、経験する亡命者たち」
 
2.第二報告(13:30-15:00)
 中野博文氏「市民兵の時代——変貌する一九世紀連邦国家」
 
3.第三報告(15:20-16:50)
 横山良氏 「アメリカ・ポピュリズム研究の「政治学」Ⅱーローレンス・グッドウィン『民主主義の約束』の位置ー」
 
4.報告事項(第三報告終了次第)
 
※第二報告と第三報告は、両氏が参加されている基盤研究(B)「抗争と粛清のアメリカ:19世紀北米ポピュリズムの起源をめぐる史的考察」(課題番号20H01335:研究代表者 中野博文先生)の成果の一部です。このため、第二、第三報告については、同科研のメンバーを中心に組織されている19世紀北米ポピュリズム史研究会との共催にいたします。

 

 

第263回例会

日時:2023年 2月19日(日)10時30分~16時50分

会場:同志社大学今出川キャンパス弘風館 K31教室

 

ご報告者・スケジュール】
1.第一報告(10:30~12:00)
竹林 克将氏
「高木八尺のデモクラシー観」
2.第二報告(13:30~15:00)
伊藤孝治氏
「生態学的地図作成の試み―戦間期の北太平洋における鮭鱒漁業の変容と水産海洋学的アプローチの台頭」
 
3.第三報告(15:20~16:50)
南川文里氏
「「国家反逆者」の遺産:トモヤ・カワキタ判決と1950年代の在米日系人社会」
 

 

 

4.報告事項(第三報告終了次第)

 

第60回年次大会

日時:2022年 11月13日(日)10時30分~16時50分

会場:同志社大学烏丸キャンパス志高館(対面)とオンライン(ZOOM)によるハイブリッド開催

 

1. 森江建斗氏(10:30-12:00)

「1950年代から1960年代初頭にかけての民間財団による開発関与:ロックフェラー財団の事例を中心に」

 

2. 四方俊祐氏(13:30-15:00)

「1950年代後半における植民地主義への米国の対応について」

 

3. 肥後本芳男氏(15:20-16:50)

「19世紀の急進的アボリショニズムの台頭と暴力:ポピュリズム史研究の視点から」

 

※第三報告は、肥後本氏が参加されている基盤研究(B)「抗争と粛清のアメリカ:19世紀北米ポピュリズムの起源をめぐる史的考察」(課題番号20H01335:研究代表者 中野博文先生)の成果の一部です。このため、大会第三報告については、同科研のメンバーを中心に組織されている19世紀北米ポピュリズム史研究会との共催にいたします。 

 

 

4. 総会(第3報告終了後)

 

第262回例会

日時:2022年5月15日(日) 10:30-16:50 

会場:ZOOMによるオンライン開催

 

①10:30-12:00:子守健康氏

「1960年代後半における学校教育の黒人自由闘争:ニューヨーク市のコミュニティ・コントロール運動を中心に」

 

②13:30-15:00:山田優理氏

「ホット・ミュージック・ソサイエティ・オブ・サンフランシスコ:ピーター・タモニーと1930年代サンフランシスコにおけるレコード蒐集の人種ポリティクス」

 

③15:20-16:50:佐々木豊氏

「米国の比較政治学者による政治発展モデル構築に向けた知的営為:社会科学研究評議会(SSRC)創設の「比較政治(学)委員会(CCP)」 の1960年代中葉の活動に焦点を当てて」

 

第261回例会

日時:2022年2月27日 10:30-16:50

会場:ZOOMによるオンライン開催

 

 

1. 内輪雅史氏(10:30-12:00)

「第二次世界大戦後初期におけるノーマン・カズンズの世界連邦運動とヒロシマ構想」

 

2. 鈴木俊弘氏(13:30-15:00)

「南北戦争を再上演する:リエナクトメント映画としての『国⺠の創生』と戦争映画の視覚文法」

 

3. 布施将夫氏(15:20-16:50)

「軍隊における戦略重視の傾向と普及:19世紀後半の米独将校教育と思想的転換」

 

 

第59回年次大会

日時:2021年 11月21日(日)10:30開始

会場:ZOOMによるオンライン開催

 

1. 加藤沙織氏(10:30-12:00)「ポピュリズム期アラバマ州における選挙権の制限」

2. 藤岡真樹氏(13:30-15:00)「1960年代の「近代化」論をめぐる日米の相克」
3. 遠藤泰生氏(15:20-16:50)「「海のアメリカ史」は開かれたか:19世紀半ばの太平洋と合衆国海軍」
4. 総会(第3報告終了次第、17時頃開始予定)

第260回例会

日時:2021年5月9日(日)10:30-16:50
会場:ZOOMによるオンライン開催
1.10:30-12:00:阿部純氏
「歴史的先例と強制収容例外論――レーガン政権期アメリカ合衆国における日系人リドレス運動の一断面」
2.13:30-15:00:戸田山祐氏 
メキシコアメリカ人と政党政治――1940年代から60年代のテキサスの事例を中心に」
3.15:20-16:50:土屋由香氏
文化冷戦と科学技術――アメリカの対外情報プログラムとアジア」
第259回例会
日時:2021年2月14日(日)10:30~16:50
会場:ZOOMによるオンライン開催
【研究会】
1. 10:30-12:00:秋田真吾氏
「シカゴにおける人民党と労働運動との連携」
2. 13:30-15:00:岩﨑佳孝氏
「メディスン・ラインを越えて――カナダの「アメリカ」先住民と米加両国の対応」
3. 15:20-16:50:落合明子氏
「大量収監――ポスト市民権運動時代の再考に向けた手がかりとして」
第58回年次大会

日時:20201115日(日)午前1030~午後450

会場:ZOOMによるオンライン開催

 

 【研究会】

1.10:30-12:00:竹野貴子氏

「レーガン政権期の連邦議会と南ア・アパルトヘイト政策ーブラック・コーカスとサリバン原則に着目してー」

 

2.13:30-15:00:寺田由美氏 

「全国禁酒法施行をめぐる混乱イリノイ州ヘリンの『禁酒法戦争』」

 

3.15:20-16:50:中野博文氏(討論:小野沢透氏)

「アメリカ現代史研究における時代区分小野沢透氏の『思想』(2020年第1号)論文への応答として」

 

 

 

第258回例会:コロナウイルス拡大のため、中止
第257回例会
日時:2020年2月2日(日)午前10:30~午後4:50
会場:京都大学吉田キャンパス 文学部校舎2階 第7講義室
【研究会】
1.10:30-12:00:上野継義氏
「19世紀末アメリカにおける産業看護の起源―創世神話の成立とその歴史的背景―」
2.13:30-15:00:森山貴仁氏
「ポピュリズムとプライバシー:1977年個人情報保護調査委員会レポートの分析」
3.15:20-16:50:北美幸氏
「アメリカ・ユダヤ人の公民権運動への参加―謳われざる小さな活動の3つの事例」
第57回年次大会
日時:2019年11月24日(日)午前10:30~午後4:50
会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館(RY)106教室
【研究会】
①10:30-12:00: 溝口聡氏
「ケネディ大統領の沖縄新政策と高等教育 -琉球大学の事例を中心に」
②13:30-15:00: 濱田雅子氏
「パリ・モードからアメリカン・ルックへ -アメリカ服飾社会史 近現代編」
③15:20-16:50: 古矢旬氏
「『トランプ』はどこからきたのか」
第256回例会
日時:2019年5月26日(日)午前10:30~午後4:50
会場:キャンパスプラザ京都 第3・4演習室
【研究会】
①10:30-12:00: 子守健康氏
「公民権運動研究の現在-近年のブラックパワー研究について」
②13:30-15:00: 山中美潮氏
「再建期におけるルイジアナ州ニューオーリンズの公立学校と人種政策」
③15:20-16:50: 野口久美子氏
「もう一つのレッド・パワー運動:インディアン女性活動家による 『アメリカ的家族像』批判」
第255回例会
日時:2019年2月3日(日)午前10:30~午後4:35
会場:キャンパスプラザ京都 第3会議室
【研究会】
①10:30-12:00: 佐藤夏樹氏
「エルサルバドル問題とラティーノーエルサルバドル人民連帯組織CISPESの活動を中心にー(仮)」
②13:20-14:50: 奥田俊介氏
「『スプラーグ委員会報告書』と『国際開発庁プラン』の検討ーアイゼンハワー・ケネディ両政権の広報外交政策の通時的理解を目指して」
③15:05-16:35: 横山良氏
「Populismとpopulism再論ー南部ポピュリズムを手がかりにー」

 

第56回年次大会

日時:2018年11月25日(日)午前10:30~午後4:50
会場:キャンパスプラザ京都 第3・第4演習室

【研究会】
①10:30-12:00: 内輪雅史氏
「第二次大戦後初期アメリカのPrivate Diplomacy――世界政府運動から精神的養子縁組制度まで」
②13:30-15:00: 小野直子氏
「20世紀前半アメリカにおける知的障害と市民権」
③15:20-16:50: 菅英輝氏
「冷戦期アメリカの秩序形成とアジア――コラボレーター概念の適用可能性」

 

第254回例会
日時:2018年5月27日(日)午前10:30~午後4:50
会場:京都大学文学部 第1講義室
 
【研究会】
①10:30-12:00: 山本航平氏
「「スペイン系」か「アフリカ系」か――20世紀初頭アメリカ野球界におけるキューバ人選手の「人種」をめぐって」
②13:30-15:00: 徳永悠氏
「排日から排墨へ――1920年代カリフォルニア州における移民受入論と人種主義」
③15:20-16:50: 倉科一希氏
「アルメル報告とジョンソン政権――東西緊張緩和と米欧同盟の交錯」
第253回例会
日時:2018年1月28日(日)午前10:30~午後4:50
会場:キャンパスプラザ京都 第2・第3演習室
【研究会】
①10:30-12:00: 坂出健氏
「ケインズに勝利したソ連スパイ――ハリー・デクスター・ホワイト伝」
②13:30-15:00: 山澄亨氏
「ローズヴェルト政権期のアメリカ外交とフーヴァー」
③15:20-16:50: 山田史郎氏
「C.W.ピールとアメリカ建国期文化」
第55回年次大会
日時:2017年11月5日(日)午前10:30~午後4:50
会場:キャンパスプラザ京都 第2・第3演習室
【研究会】
①10:30-12:00: 布施将夫氏
「19世紀アメリカ海軍の教育制度観をめぐって――海軍兵学校の規律重視と海軍大学校の効率重視」
②13:30-15:00: 濱田雅子氏
「17世紀から20世紀のプエブロ族とナバホ族の生活文化とテキスタイル文化の比較考察」
③15:20-16:50: 田中きく代氏
「アンテベラム期の政治文化とドイツ系移民の「文化共同体」」(仮題)
 
特別セミナー(共催:日本アメリカ史学会)
日時:2017年7月8日(土)午後1:00~午後5:30
会場:京都大学文学部 第3講義室
【研究会】
報告:
高原秀介 氏 (京都産業大学)
「ウィルソン政権の対ロシア出兵政策」
藤岡真樹 氏 (京都大学大学院人間・環境学研究科非常勤講師)
「近代化論の形成と米国の世界認識の変容」
佐藤雅哉 氏 (東京大学大学院総合文化研究科付属アメリカ太平洋地域研究センター特任研究員)
「アメリカン・フェミニストのアラブ・イスラエル紛争――国連女性年会議を中心に」
 
討論者:
倉科一希 氏(広島市立大学)
志田淳二郎 氏 (中央大学)

 

第252回例会
日時:2017年5月14日(日)午前10:30~午後4:50
会場:キャンパスプラザ京都 第2・3演習室
【研究会】
①10:30-12:00: 秋田真吾氏
「革新主義期アメリカにおけるソーシャル・セツルメント運動と国民統合――ジョン・コリアを題材に」
②13:30-15:00: 竹林修一氏
「対抗文化としてのセクシュアリティを考える――第二次世界大戦後から1970年代のアメリカにおいて、性解放運動と社会変革思想を繋いだもの」
③15:20-16:50: 中野耕太郎氏
「アメリカ例外主義批判からグローバルヒストリーへ――アメリカ史学史に見る国民研究の可能性」
第251回例会
日時:2017年1月22 日(日)午前10:30~午後4:50
会場:キャンパスプラザ京都 第2・3演習室
【研究会】
①10:30-12:00: 岩崎佳孝
「移動する先住民と創出される「インディアン」 ―― 19世紀末北米ボーダーランズにおける混血民メイティの合衆国包摂」
②13:30-15:00: 齋藤祐実氏
「州昇格後のハワイにおけるマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの『遺産 』の伝播―― ハワイ住民の市民権運動への関わりとオアフ島のアフリカ 系住民の社会運動の分析を通して」
③15:20-16:50: 高津智子氏
「戦後ヨーロッパ統合をめぐる米欧間の非公式ネットワークの構築とその役割―― 統一ヨーロッパ・アメリカ委員会とヨーロッパ運動の対立と協力に着目して」
第54回年次大会
日時:2016年11月6 日(日)午前10:30~午後4:40
会場:キャンパスプラザ京都 第2・3演習室
[研究会]
①10:30-12:00:横山良氏:「アーリントン国立墓地における南軍兵士合祀問題」
②1:30-3:00:野口久美子氏:誰が「アメリカ先住民」になれるのか?―連邦承認部族制度をめぐる包摂と排除のポリティクス―
③3:20-4:50:合評会 小野沢透著『幻の同盟ー冷戦初期アメリカの中東政策』(名古屋大学出版会、2016年)評者:菅英輝氏、倉科一希氏

特別セミナー(共催:日本アメリカ史学会、国際政治学会関西例会)

日時: 2016年7月9日(土) 14:00~17:30
会場: 関西大学千里山キャンパス第一学舎5号館E403号室
報告者
山本 航平(同志社大学・院)
「19世紀末キーウェストにおけるキューバ人移民コミュニティ――野球と独立運動の関係を中心に」

徳永 悠(京都大学)
戦前ロサンゼルスにおける日本人移民とメキシコ人移民の相互関係――環太平洋地域を見渡す社会史として」

森山 貴仁(フロリダ州立大学・院)
「1970年代の多文化保守主義とラティーノ」

討論者 南川文里(立命館大学)、小田悠生(中央大学)
第250回例会
日時:2016年5月8日(日)午前10:00から受付
場所:キャンパスプラザ京都(075-353-9111)
第2・3講義室 
[研究会]
第一報告 10:30A.M.~12:00P.M. 
奥田俊介氏「ジョンソン政権期国務省教育・文化局と対アフリカ「教育」広報外交-東側陣営のアフリカにおける活動に対する認識・対抗策を中心に-」
 
第二報告 1:30P.M.~3:00P.M. 
中村信之氏「戦前期日米学生会議―「国民外交」における国家主義と「国際主義」
 
第三報告 3:20P.M.~4:50P.M. 
戸田山祐氏「ブラセロと非合法移民 - 移民政策をめぐる1940-50年代の米墨関係」
第249回例会
日時:2016年2月7日(日)
場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室
 
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
馬暁華「アジア系移民の戦争記憶とアメリカ政治」
 
午後1:30~3:00 研究報告2
藤岡真樹「1950年代中葉から1960年代末にかけてのソ連研究の広がり―大学と学会に注目して」
 
午後3:20~4:50 研究報告3
中野博文「門戸開放外交再考ーー外交コミュニティの再編を視点として」
 
第53回年次大会
2015年11月8日(日)
キャンパスプラザ京都 第2・第3演習室
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
田中慎吾
「日米原子力協定1955-1958:アイゼンハワー政権の冷戦戦略と対日政策の視点から」
 
午後1:30~3:00 研究報告2
大津留(北川)智恵子
「難民を生む/受け入れるアメリカ」
 
午後3:20~4:50 研究報告3
三牧聖子
「『ウィルソンの世紀』再考-ウッドロー・ウィルソンの諸理念とその多様な帰結」
第248回例会
日時:2015年5月10日(日)
場所:キャンパスプラザ京都(075-353-9111)5階、第3・4講義室
(JR京都駅から徒歩3分)

[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
大野直樹氏「テト攻勢における『情報の失敗』の検討」
午後1:30分~3:00 研究報告2
大八木豪氏「1950年代の日系アメリカ人と日米関係」
午後3:20~4:50 合評会
布施将夫著『補給戦と合衆国』(松籟社、2014年)
コメンテーター:朝立康太郎氏、藤岡真樹氏
[懇親会]
時間:午後5:30~7:30
場所:イタリアンバー京都キムラヤ
 
第247回例会
日時:2015年1月25日(日) 
場所:キャンパスプラザ京都(075-353-9111)5階、第3・4講義室

[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
 藤重仁子氏「アメリカにおける補完代替医療

午後1:30~3:00 研究報告2
 濱田雅子氏「19世紀アメリカの写真に見る庶民服研究ーJoan Severa, Dressed for the Photographer, Ordinary Americans and Fashion, 1840-1900 (1995年)に基づいてー

午後3:20~4:50 研究報告3
 杉田米行氏「日米アジェンダ設定の闘い:日米同盟の運営における北朝鮮核危機の意義

[懇親会]
時間:午後5:30~7:30
場所:京都伊勢丹ワンサカンサ
 

●第52回年次大会

日時: 2013年11月9日(日)
場所: キャンパスプラザ京都 5階 第3・第4演習室
 
 
午前10:30~12:00 研究報告1
 石神圭子氏「『運動』としてのコミュニティ・オーガナイジング ―『持たざるもの』の境界線と包摂」
 
午後1:30~3:00 研究報告2
 豊田真穂氏「誰のためのバースコントロールか ―クラレンス・ギャンブルの優生思想と戦後日本における生殖/人口の管理」
 
午後3:15~4:45 合評会
 中野耕太郎著『戦争のるつぼ-第一次世界大戦とアメリカニズム-』(人文書院、2013年)
 コメンテーター:山澄亨氏、兼子歩氏

午後5:00~5:30 総会
 
 
●特別セミナー
共催: 同志社大学アメリカ研究所

日時: 2014年7月25 日(金) 16:00 ‒ 17:30    会場: 同志社大学烏丸キャンパス志高館 SK103教室

報告者: Dr. Brian DeLay
        Associate Professor
        Department of History, University of California, Berkeley

論題: “Gotham’s Gun Barons: New York City Arms the Americas, 1850-1934”

コメンテーター: 戸田山 祐 氏


●第246回例会

日時: 2014年5月11日(日)       場所: キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室

午前10:30~12:00 研究報告1
 四方俊祐氏 「アイゼンハワー政権の「華僑」認識と台湾」
 
午後1:30~3:00 研究報告2
 後藤敦史氏 「19世紀中葉におけるアメリカの太平洋政策と北太平洋測量艦隊 ―ペリー艦隊との関連で―」

午後3:20~4:50 研究報告3
  佐々木豊 氏 「戦後アメリカにおける地域研究と社会科学
             ―カーネギー財団(CCNY)と社会科学研究評議会(SSRC)の提携協力関係に基づく活動を中心に―」


●第245回例会(新年会)

日時: 2014年1月26日(日)       場所: キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室

午前10:30~12:00 研究報告1
 田宮晴彦氏   「S.U.M計画を巡る思想潮流の整理 ―テンチ・コックスとアレキサンダー・ハミルトンの構想の対比を中心に―」

午後1:30~3:00 研究報告2
 布施将夫氏   「第一次世界大戦期の日米関係-海軍の作戦計画に注目して」

午後3:20~4:50 研究報告3
 中嶋啓雄氏   「戦後日本の知的交流とアメリカのフィランソロピー  ―松本重治とロックフェラー財団」


●第51回年次大会

日時: 2013年11月10日(日)        場所: キャンパスプラザ京都 第3・第4演習室 (5F)

午前10:30~12:00 研究報告1
 齋藤祐実氏    「アメリカ公立学校の再人種分離化傾向に見る、人種概念の変容
              1969年~2002年のノースカロライナ州シャーロット・メックレンバーグ学校区を事例として」
     
午後1:30~3:00 研究報告2
 繁沢敦子氏   「米戦略爆撃調査団<原爆不要論>形成過程の考察」
     
午後3:15~4:45 合評会 
 野村達朗著『アメリカ労働民衆の歴史:働く人びとの物語』(ミネルヴァ書房、2013年)
  評者: 安武秀岳氏、佐藤秀昭氏
 

●第244回例会

日時: 2013年5月19日(日)         場所: 同志社大学 烏丸キャンパス(志高館) 教室:SK102  

午前10:30~12:00 研究報告1
 佐藤夏樹氏  「1970年センサスと『ヒスパニック』」

午後1:30~3:00 研究報告2
 倉科一希氏  「大西洋同盟と核兵器問題―ジョンソン政権の対応をめぐって」

午後3:20~4:50 研究報告3
 山澄亨氏  「スペイン内戦の勃発とアメリカの西半球政策」




●第243回例会(新年会)

日時: 2013年2月10日(日)         場所: キャンパスプラザ京都 5階 第3・4講義室
 
午前10:30~12:00 研究報告1
 佐野恒子氏  「ハワイ先住民のハワイ語新聞発行の背景と連帯感の形成」
 
午後1:30~3:00 研究報告2
 寺田由美氏  「20世紀初頭アメリカ合衆国における女性労働者の組織化とシティズンシップ
            ―ローズ・シュナイダーマン(1882~1972)を中心に」
 
午後3:20~4:50 研究報告3
 高橋博子氏 「冷戦下の放射線人体影響研究:米原子力委員会(AEC)と原爆傷害調査委員会(ABCC)を中心に」



 第50回記念大会


日時:201212月16日(日)            場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室

10:30~12:00 研究報告

  竹林修一氏 「ヒッピーたちの革命劇場:1960年代ミドルクラスとカウンターカルチャー」

13:30~16:50 記念シンポジウム「アメリカ史の中の『市民』と自由」
  パネル報告:
    横山良氏 「兵士の共和国ーヴィジランティズムを通して見た『市民』像ー」

    松本悠子氏 「サッコとヴァンゼッティ事件再考――市民の境界とラディカリズム」

 

    油井大三郎氏 「移民・帰化法と人種の壁」

    小野直子氏 「優生学運動における市民規範」

  コメント: 紀平英作氏、中野耕太郎氏

18:00~20:30 レセプション 

 

 

関西アメ研特別セミナー

 

日時:201277日(土)午後2時~5時   場所: キャンパスプラザ京都 第4講義室

 

講師 James R. Barrett(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校教授)    

                 日本学術振興会外国人招へい研究者、大阪大学招聘教授

論題 "Irish Americanization: How Irish Musicians, Playwrights, and Writers Created a New American Urban
           Culture, 1880-1940."


コメント  森山貴仁(京都大学)

   

●第242回例会

日時:2012年5月13日(日曜日)
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第3,4演習室    

(JR京都駅から徒歩3分)http://www.consortium.or.jp/

 
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1

    徳永悠氏

 

「1960~1980年代カリフォルニア州における

 

La Hermandad Mexicana Nacionalの非合法移民支援活動

 

~非合法・非市民の社会権を求める運動として~」  

  

午後1:30~3:00 研究報告2

  大野あずさ氏  

 

  「アメリカ先住民の都市移住と労働:インディアン都市移住計画による雇用推進と

 

インディアン雇用優遇措置をめぐる闘争」

     

午後3:20~4:50 研究報告3

山倉明弘氏  

   「リーガル・ヒストリーの魅力─アメリカ日系人戦時強制収容事件を主な題材として─」

 

 

 

  

241回例会

日時:2012129日(日曜日)
場所:キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室    

 


 
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告
1
    藤岡真樹氏

「冷戦初期の合衆国における科学研究の「自由」をめぐる議論」 

  

午後1:30~3:00 研究報告2

  野口久美子氏  

  「インディアン・ニューディール政策とトュールリヴァー保留地の人々: 

   『承認された』部族自治と先住民文化のはざまで」

    

午後3:20~4:50 

    『現代アメリカの政治文化と世界』(アメリカ史のフロンティア)合評会 

   コメント:菅英輝氏

   「『現代アメリカの政治文化と世界』Ⅱを読んで」

  

  

49回年次大会

日時:20111113日(日曜日)
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第3,4演習室    


 
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告
1
    岩崎佳孝氏

「アメリカ先住民連合による立憲政体構想

20世紀初頭のインディアン・テリトリーにおけるセコイヤ州憲法制定会議への道程」
 

午後1:30~3:00 研究報告2

  中野博文氏  

  「アメリカ民主政の起源をもとめて-ヘンリ・アダムズとその時代」

    

午後3:20~4:50 研究報告3

  紀平英作氏

  「リンカン・ダグラス論争再考」

  

  

240回例会

日時:201158日(日曜日)

場所:キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室    


[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告
1
    太田美幸氏

「べシューンクックマン大学黒人教育プログラムとべシューン・クラブ

―全国青年局黒人部局長メアリーM・ベシューンの評価をめぐって―」 

  

午後1:30~3:00 研究報告2

  藤本茂生氏

  「太平洋地域における『トランスナショナル・アメリカ』史研究の試み 

  小論と拙訳の経験から」      

 

 

午後3:20~4:50 

 『アメリカ合衆国の形成と政治文化』(アメリカ史のフロンティアI)合評会

   

 コメント 兼子歩氏