特別セミナー「アファーマティブ・アクションの歴的再検討」(共催 日本アメリカ史学会)
・日時:7月20日(土)14時~17時
・会場:同志社大学烏丸キャンパス 志高館SK110教室
プログラム
<司会>
藤田怜史(岐阜市立女子短期大学)
<報告>
南川文里(同志社大学)
「歴史としてのアファーマティブ・アクション―「
吉岡宏祐(徳島大学)
「アファーマティブ・アクション擁護論の内実―
北美幸(北九州市立大学)
「アファーマティブ・アクションと「割当」―
<コメント>
大森一輝(北海学園大学)
第266回例会
・日時:2024年5月26日(日)受付開始 10時00分~
・会場:同志社大学(今出川キャンパス)至誠館S21教室(2F)
・ご報告者・スケジュール
1.第一報告(10:30-12:00)
磯山麻衣氏 「冷戦期米国広報外交による学生支援の発展史:アジア財団の活動に注目して」
2.第二報告(13:30-15:00)
布施将夫氏 「米墨戦争におけるアメリカ陸軍―ミリシアの通史を参照しつつ」
3.第三報告(15:20-16:50)
上野継義氏 「ヒューマン・エンジニアによる労務改革運動──アメリカ人事管理生成史の書き換え──」
4.報告事項(第三報告終了次第)
特別セミナー(共催 一九世紀北米ポピュリズム史研究会)
日時:5月25日(土)14:30~18:00
会場:同志社大学烏丸キャンパス 志高館 SK110教室
関西アメリカ史研究会との共催
第一報告
金井光太朗 氏 (東京外国語大学), “Compromises through the Populist Movements and Normalization of Interest Politics in the 19th Century”
第二報告
Professor Michael Kazin (Georgetown University), “The People and Their Enemies: Arguments About Populism in U.S. History and Politics"
第265回例会
・日時:2024年2月18日(日)10時30分~16時50分
・場所:同志社大学(今出川キャンパス)至誠館23号室(S23)
・ご報告者・スケジュール
1.第一報告(10:30-12:00)
長史隆氏 「『地球社会』黎明期の日米関係――1970年代を再考する」
2.第二報告(13:30-15:00)
大野直樹氏 「第二次台湾海峡危機におけるアメリカ情報機関の中国認識」
3.第三報告(15:20-16:50)
山澄亨氏 「日独防共協定とアメリカの西半球政策」
4.報告事項(第三報告終了次第)
第61回年次大会
日時:2023年11月26日(日)
第264回例会
日時:2023年 5月14日(日)10時30分~16時50分
会場:同志社大学(烏丸キャンパス)志高館(SK)101教室
第263回例会
日時:2023年 2月19日(日)10時30分~16時50分
会場:同志社大学今出川キャンパス弘風館 K31教室
第60回年次大会
日時:2022年 11月13日(日)10時30分~16時50分
会場:同志社大学烏丸キャンパス志高館(対面)とオンライン(ZOOM)によるハイブリッド開催
1. 森江建斗氏(10:30-12:00)
「1950年代から1960年代初頭にかけての民間財団による開発関与:ロックフェラー財団の事例を中心に」
2. 四方俊祐氏(13:30-15:00)
「1950年代後半における植民地主義への米国の対応について」
3. 肥後本芳男氏(15:20-16:50)
「19世紀の急進的アボリショニズムの台頭と暴力:ポピュリズム史研究の視点から」
※第三報告は、肥後本氏が参加されている基盤研究(B)「抗争と粛清のアメリカ:19世紀北米ポピュリズムの起源をめぐる史的考察」(課題番号20H01335:研究代表者 中野博文先生)の成果の一部です。このため、大会第三報告については、同科研のメンバーを中心に組織されている19世紀北米ポピュリズム史研究会との共催にいたします。
4. 総会(第3報告終了後)
第262回例会
日時:2022年5月15日(日) 10:30-16:50
会場:ZOOMによるオンライン開催
①10:30-12:00:子守健康氏
「1960年代後半における学校教育の黒人自由闘争:ニューヨーク市のコミュニティ・コントロール運動を中心に」
②13:30-15:00:山田優理氏
「ホット・ミュージック・ソサイエティ・オブ・サンフランシスコ:ピーター・タモニーと1930年代サンフランシスコにおけるレコード蒐集の人種ポリティクス」
③15:20-16:50:佐々木豊氏
「米国の比較政治学者による政治発展モデル構築に向けた知的営為:社会科学研究評議会(SSRC)創設の「比較政治(学)委員会(CCP)」 の1960年代中葉の活動に焦点を当てて」
第261回例会
日時:2022年2月27日 10:30-16:50
会場:ZOOMによるオンライン開催
1. 内輪雅史氏(10:30-12:00)
「第二次世界大戦後初期におけるノーマン・カズンズの世界連邦運動とヒロシマ構想」
2. 鈴木俊弘氏(13:30-15:00)
「南北戦争を再上演する:リエナクトメント映画としての『国⺠の創生』と戦争映画の視覚文法」
3. 布施将夫氏(15:20-16:50)
「軍隊における戦略重視の傾向と普及:19世紀後半の米独将校教育と思想的転換」
第59回年次大会
日時:2021年 11月21日(日)10:30開始
会場:ZOOMによるオンライン開催
1. 加藤沙織氏(10:30-12:00)「
第260回例会
日時:2020年11月15日(日)午前10:30~午後4:50
会場:ZOOMによるオンライン開催
【研究会】
1.10:30-12:00:竹野貴子氏
「レーガン政権期の連邦議会と南ア・アパルトヘイト政策ーブラック・コーカスとサリバン原則に着目してー」
2.13:30-15:00:寺田由美氏
「全国禁酒法施行をめぐる混乱―イリノイ州ヘリンの『禁酒法戦争』」
3.15:20-16:50:中野博文氏(討論:小野沢透氏)
「アメリカ現代史研究における時代区分―小野沢透氏の『思想』(2020年第1号)論文への応答として」
第56回年次大会
日時:2018年11月25日(日)午前10:30~午後4:50
会場:キャンパスプラザ京都 第3・第4演習室
【研究会】
①10:30-12:00: 内輪雅史氏
「第二次大戦後初期アメリカのPrivate Diplomacy――世界政府運動から精神的養子縁組制度まで」
②13:30-15:00: 小野直子氏
「20世紀前半アメリカにおける知的障害と市民権」
③15:20-16:50: 菅英輝氏
「冷戦期アメリカの秩序形成とアジア――コラボレーター概念の適用可能性」
特別セミナー(共催:日本アメリカ史学会、国際政治学会関西例会)
●第52回年次大会
日時:2012年12月16日(日) 場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室
10:30~12:00 研究報告
竹林修一氏 「ヒッピーたちの革命劇場:1960年代ミドルクラスとカウンターカルチャー」
13:30~16:50 記念シンポジウム「アメリカ史の中の『市民』と自由」
パネル報告:
横山良氏 「兵士の共和国ーヴィジランティズムを通して見た『市民』像ー」
松本悠子氏 「サッコとヴァンゼッティ事件再考――市民の境界とラディカリズム」
油井大三郎氏 「移民・帰化法と人種の壁」
小野直子氏 「優生学運動における市民規範」
コメント: 紀平英作氏、中野耕太郎氏
18:00~20:30 レセプション
●関西アメ研特別セミナー
日時:2012年7月7日(土)午後2時~5時 場所: キャンパスプラザ京都 第4講義室
講師 James R. Barrett(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校教授)
●第242回例会
日時:2012年5月13日(日曜日)
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第3,4演習室
(JR京都駅から徒歩3分)http://www.consortium.or.jp/
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
徳永悠氏
「1960~1980年代カリフォルニア州における
La Hermandad Mexicana Nacionalの非合法移民支援活動
~非合法・非市民の社会権を求める運動として~」
午後1:30~3:00 研究報告2
大野あずさ氏
「アメリカ先住民の都市移住と労働:インディアン都市移住計画による雇用推進と
インディアン雇用優遇措置をめぐる闘争」
午後3:20~4:50 研究報告3
山倉明弘氏
「リーガル・ヒストリーの魅力─アメリカ日系人戦時強制収容事件を主な題材として─」
●第241回例会
日時:2012年1月29日(日曜日)
場所:キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
藤岡真樹氏
「冷戦初期の合衆国における科学研究の「自由」をめぐる議論」
午後1:30~3:00 研究報告2
野口久美子氏
「インディアン・ニューディール政策とトュールリヴァー保留地の人々:
『承認された』部族自治と先住民文化のはざまで」
午後3:20~4:50
『現代アメリカの政治文化と世界』(アメリカ史のフロンティアⅡ)合評会
コメント:菅英輝氏
「『現代アメリカの政治文化と世界』Ⅱを読んで」
●第49回年次大会
日時:2011年11月13日(日曜日)
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第3,第4演習室
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
岩崎佳孝氏
「アメリカ先住民連合による立憲政体構想
―20世紀初頭のインディアン・テリトリーにおけるセコイヤ州憲法制定会議への道程」
午後1:30~3:00 研究報告2
中野博文氏
「アメリカ民主政の起源をもとめて-ヘンリ・アダムズとその時代」
午後3:20~4:50 研究報告3
紀平英作氏
「リンカン・ダグラス論争再考」
●第240回例会
日時:2011年5月8日(日曜日)
場所:キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室
[研究会]
午前10:30~12:00 研究報告1
太田美幸氏
「べシューンクックマン大学黒人教育プログラムとべシューン・クラブ
―全国青年局黒人部局長メアリーM・ベシューンの評価をめぐって―」
午後1:30~3:00 研究報告2
藤本茂生氏
「太平洋地域における『トランスナショナル・アメリカ』史研究の試み
―小論と拙訳の経験から―」
午後3:20~4:50
『アメリカ合衆国の形成と政治文化』(アメリカ史のフロンティアI)合評会
コメント 兼子歩氏